準備(心構え)と気持ちの切り替え(臨機応変)

今日は、晴れたり曇ったり、ところによっては雨が降ったり、と落ち着かないお天気でしたね。気温自体は比較的高かったようですが…。

こういう日は体調管理も難しいですよね。着るものや持ち物にも迷ってしまう気がします。傘を持って出かけても、雨が降るかどうかはわかりませんし、薄着で行くと寒いかもしれないし、かとって上着などは暑いと荷物になってしまうこともありますし…。

結局、『出かけてみないとわからない』ところはあると思います。

それでも、天気予報を見て出かければ、少しは予測が立つかも知れません。あるいは折りたたみ傘や、なるべく場所を取らない防寒具、例えば、たたんでしまえるような上着やストール、マフラーなどを持って行く、というのは良い対策かも知れません。

つまり、結果(実際の天気や、結局『暑い』のか『寒い』のか)などは、その場になってみないとわからないけれども、可能な範囲で予測を立てて、邪魔にならない程度に準備をしていく、あるいは、色々なことに幅広く対応できるようなものを持って行く、などをすることによって、『不快な思い』や『不便な思い』をする可能性を可能な限り下げることができる、という訳ですね。

ここで、『荷物になっても良いから、不安を減らしたい』とお感じになるか、『多少困っても良いから、身軽に行きたい』とお感じになるか、はその方のご性格や状況にもよる気がします。(例えば、普段だったら『多少困っても良いから、身軽に』と思う方でも、何か重大な用事のある時には、『万全を期していきたい』、『雨が降ってきて身だしなみに不備があったら困る』と思うかも知れませんし…)。

あとは、考え方次第、ということもあります。『困ったら、出先で必要なものを買い足せば良い』と考えて、身軽に行くのも一つの手ですし、お急ぎでないなら、『雨が降ったら雨宿り』という選択肢もあるかも知れません。必要に迫られて買った傘や防寒具が案外、しっくりきてずっと愛用する品になる、とか、普段だったら買わないようなものを買ってみたら意外と便利だった、なんてことがあったり、雨宿りで普段使わないお店や施設を知る、なんてこともあるかも知れません。

もちろん、『そういうのはお金や時間の無駄』と考えて、きっちりご準備をされて行きたい方もいらっしゃるでしょう。

それでも、予想外のことが起こるのが、お天気だったり、人生だと思います。

その時持ち合わせている道具やお金、時間の余裕にもよるとは思いますが、考え方や気持ちの切り替えなどを上手くつかって、上手に切り抜けられると良いな、と思います。

ちなみに今日は、「国際ボランティア・デー」と「バミューダ・トライアングルの日」だったそうです。

皆様が上手く、今日という一日を切り抜けていらっしゃいますように。